PuppyLinuxとは

PuppyLinuxとはどんなOSかをまずご紹介しましょう。PuppyLinux のWebサイトによりますと、『小さく、軽いながらたくさんのアプリケーションを持った Linuxです。』とのこと。Linuxとは、Windowsでもなく、MacOSでもない、第3のOSといったところでしょうか。

パピーリナックスの目標というところには、

といった目標が挙げられています。この中で私たちにとって重要なのは『リナックス初心者にも、とてもやさしい事。』、『古いパソコンに 新しい命を吹 き込む事。』の2つ。目標と書かれていますが、目標は達成されており、もう特長になっています。

しかもこのOSは無料で使えるんです。(注) ここでの『無料』 は、OSにかかる料金です。パソコン本体、周辺機器や動作にかかる電気代などはそれぞ れの料金が必要となります。

PuppyLinuxはどんなパソコンならインストール出来る?

サイトを見ますと、動作条件の欄にす『CPU: Pentium 166MMX, RAM: 128MB, CDROM: 20倍速以上 メモリーは128MBでも動きますが、できれば256MB以上あれば快適に使えます。』と書かれています。

この動作条件よりも性能が上なら大丈夫です。おおよそ10年くらい前なら余裕でOKそうです。たとえばWindows 95以降なら大丈夫です。

ただし、メモリ量が少ないと快適に動作しないので、場合によってはメモリを追加する必要があるかもしれません。しかし追加するためにお 金がおおよそ 4000円以上かかるなら、再活用は諦めたほうがいいかもしれません。もう少し出せば中古でもっと高性能なパソコンが買えてしまいます。

またここ数年のうちに発売されたパソコンなら、Puppyにとってはかなり高性能です。もちろんPuppyを入れてもいいんですが、 Ubuntuな どの高性能なLinuxを使ったほうが良いかもしれません。Ubuntuと いうのは、一枚のCDに収められたシンプルなパッケージで売られており、画像を 見ながら操作するだけで簡単にインストールできます。自由に使えるWebブラウザやオフィスソフト、グラフィックソフト、ゲームソフトなども入っていま す。

それから、上記の条件は、IBM PC/AT互換機という類のパソコンが対象となっています。これは、1984年にIBM社が発売したパソコンで、現在MS-DOSやWindowsが動作 するパソコンはこのコンピュータの設計を受け継いでいます。MacintoshやPC-98シリーズなどは対象とはなっていません。

Windowsと違うところは?

基本的なことはWindowsとそんなに変わるところはないんですが、それでも違うところが多少あります。いくつか挙げてみますと、

注意点

実はPuppyLinuxは同一バージョンで、通常版、スタンダード版、レトロ版3つのタイプがあります。

普通は、通常版を使用すればいいのですが、パソコンによってはハードウェアの構成により、うまく動かないものもあるので、古いハード ウェアに合わせ てカーネルというOSの基本部分のバージョンが違うタイプが用意されているのです。

まずは、通常版を使用してみてください。それでうまく動かない場合は他のタイプを試してみてください。

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